子どもたちがポンポンっとひとり暮らしに入り、それぞれ大学生活をエンジョイしていると思われる今日この頃。
久々に夫婦だけでゆっくり旅行しようということでイタリアへ。
子らには「そういうわけで、ＧＷに実家に来ても我々は居ませんからね。」という連絡はしておいて。

日本は4月末からＧＷに入ったけれど、旅先でもメーデー含めた連休を楽しむ欧米の観光客の多かったこと・・・。
バチカン美術館だけは日本語ガイド付きのツアーに参加したの。これは大正解。
一般客と団体客では列が別なのはもちろん、団体のほうが入場開始が早いことと、見所を把握したガイドさんが個性的ではありながらも基本を抑えたガイドをしてくださるので、とても効率的。

思っていた以上に観光スポットは混んでいたので、ゆったり目に調整していた日程も結果的にはそれほどの余裕はなく、買い物に時間をとりすぎなくて済んだので（無駄遣いできなくて）ちょうど良かったかな。

このところ旅行では1都市1ホテル（コンドミニアム）滞在というのが常だったけれど、今回は1都市でも夜毎ホテルをかえ、違った景色とサービスを楽しみ、これがなかなか面白かった。

心残りなのは、特に序盤体調が悪く、お酒が愉しめなかったこと！
ヴェネトワインなんてひと口も飲んでないし、レストランで出された食後酒も舐めただけ（味はめちゃ美味しかったけど、クイッといけなかった・・・泣）。

あまりのくやしさにリモンチェッロ買って帰りました・・・。
（もしや、リモンチェッロもアグリカントも通販で買えるのかな？）

これまで、京都は凄いと思っていたけど、ローマで触れた文化にはただただ圧倒され、そのうえカトリックの”大きさ”を目の当たりにして、かなり衝撃をうけた旅でありました。

リゾート地でゆったりのんびりもいいけれど、散歩しながらのザ・観光も刺激的でまた楽しいということを再認識。









日曜の集いの時間に間に合わず、教皇フランシスコにお会いできなかったことも心残り。
大好きなので、本当に残念。
今回行けなかった都市を中心にして、また行きたい。（長期休暇が必要）
女友達と旅行なんて考えただけでゲッソリしちゃう（つまりそこまでの友人が居ないｗ）けど、夫となら気心知れてるしある程度無茶もできて楽しいね。